独自の技術から生まれる天然由来の香り・風味は、食文化に新しい価値をもたらせます。
湘南香料の製品がどのような環境からどのような技術によって製造されているか、その概要をご紹介します。
秋田工場は1986年に秋田県湯沢市の西15km、雄物川の流域に果汁製造工場として設立されました。
この地域は秋田県内でりんご、ぶどうの有数の栽培地域で、
過去大きな自然災害に見舞われたことがない非常に豊で穏やかな地域です。
加工用果樹栽培を重視した自社農園で収穫したりんごやぶどうに加え、良質な加工用果樹を栽培する近隣の生産者の方々と契約栽培を行い、良質な加工専用原料が調達できるシステムを採用しています。
果汁製造に関しては独自の技術を確立しており、
限外ろ過、逆浸透膜濃縮技術の駆使により高品質の果汁を製造し、差別化を図っています。
また、原料果実そのものの風味を強化する技術の実用化により、更なる差別化を確立しました。
また、果汁製造以外にも各種抽出・分離・濃縮・発酵技術を生かした天然素材からフレーバーエキスの製造も行っております。
秋田工場
〒012-1102 秋田県雄勝郡羽後町新町字馬の峰9-3
PHONE 0183-62-2185
工場棟 | 廃水処理棟 | ボイラ/PSA室 |
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1,488.73m2 | 40.00m2 | 45.09m2 |
建物計 | 土地 | |
1,573.82m2 | 16,358.37m2 |
秋田農園:試験実証圃場
〒012-1104 秋田県雄勝郡羽後町堀内字録沢
PHONE 0183-62-2185
土地 | 57,000m2 |
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実証試験栽培内容 |
<リンゴ> 紅玉、ふじ <ブドウ> キャンベル、山ブドウ(数種類) <メロン> 貴味メロン <トマト> なつのしゅん(加工専用品種) |